でんきくらげ作 [2021/12/18,23]

「最高の人生の見つけ方」を再再度見た。 改めてとても良かった。
今回特に印象に残ったのは、 最後の方で、エドワード（ジャック・ニコルソン）が、 カーター（モーガン・フリーマン）の葬儀で話をされていた場面：
When you think that only three months ago, we were complete strangers! I hope that it doesn't sound selfish of me but... the last months of his life were the best months of mine. He saved my life... And he knew it before I did.
3ヵ月前まで赤の他人だった二人が、 死の直前に、深い友情と楽しい思い出を持つことができ、 感動的だった。

人は誰しも、自分だけではなく、 他人を幸せにしている（する）ことがある（できる）、ということを感じ、 大いに元気づけられた。

その翌日、 郵便局の自動預け払い機(ATM)へお金を出しに行った時のこと、 何人か並んでおられた。
私の前の人が次に順番が来るのを待っておられる時、 その前にATMにいた人は結構長い時間かかっておられた。
そして、その人が出てこられた時、 職員の方が、お金の追加をしに来られ、 少しお待ちくださいということを言われた。
私の前の人は、むっとして、何分かかりますか、と言われ、 1分位、とのことで、しかたなく了解されたが、 その時、こちらを向いて、いいですか？と聞かれたので、 私は、はい、と快く答えた。
仕事をされている人も御苦労があるのがわかるし、 待たされている人の焦燥感もわかるが、 この場合は、あと少し待つのは仕方ないというのは、 当然だろうと思い、何ら動揺することもなかった。
それで、前に並んでいた人も、気分が軽くなられたのか、 そのあと、親しく話しかけてこられ、 待っている間、和気あいあいと話をした。
柔和な態度も連鎖することを実感。

最高の人生のために、 かめおかゆみこさんの「風を生きる」早期注文 おまけ懇談33日間も大いに助けになる：

・　生きているだけで「まる」

・　悩んでいる時は、身体を動かしてみて下さい

・　目の前の苦しみに囚われている時、「それがすべてじゃない」

・　自分の「応援団」になる（「裁判官」ではなく）

・　「よしよし」とケア

・　ネガティブな言葉に反応するのは自分にもネガティブな受け皿があるから （自分の問題なので自分で解決できる）。

・　自分を責めないこと

・　生きるということは、一瞬一瞬

・　自分を小さく見積もるのではなく、地球/宇宙と共にある大きな存在

・　うまくいくためには、スモールステップ

・　呼吸に意識を向ける（光の粉を吸い込んで頭から背骨を通っておなかから全身に）

・　地球にお任せ

・　可能性を見続ける人生を

・　すべての人間関係は自分関係（自分の内側を見てあげればよい)

まだ続いているが、今までの回で心に残ったことを書きあげてみたざんす。

おこじょさん心の声：いつのまにか、 でんきくらげ日記になってるざんすよ。