仕方ないことは仕方ない
---「でんきくらげ芸術の秋を愉しむ」の巻---

                                     　　　　　　　　　　　　　　　でんきくらげ作 [2017/9/28]

あるくらさんにして 節約でんきくらげなので、 雨上がりの道を歩いて河原町三条まで。途中、御所（京都御苑）のベンチに座って一息、水分補給。
歩いていると、瞑想効果もあり、悟りの境地に近づけるのがよい。

すんだことは仕方ない。仕方ないことは仕方ない。

そういう割り切れる気持ちに近づきながら目的地に向かう。

本日の目的地は、長年通信制で習っている書道の先生の個展（春野かそい書展）なり。
書展は素晴らしかった。 鬱屈していた心が、ぱぁっと解放されたような気分になることができた。

ついでに院展も見に寄った。 これはこれで、しっとり心が落ち着くような展覧会だった。

帰り道で、御池のスギ薬局で見つけていた安いフルグラ(498円＋税）を買い、店員さんも感じがよくて、 一段と爽やかな気分になり、再度御所で水分補給休憩して、きぬがさ生協へ。 今日も（「も」なのざんす）２０％引きの低温殺菌牛乳を手に入れ、ほくほく。 （「大山から白の便り（大山牛乳）」と「タカナシ低温殺菌牛乳」が、えもいえず美味しくて大好きなのざんす。）
このような些細な喜びも慈しむことができるのは有難き幸せなり。

あぁ、芸術の秋なるかな。
心にたっぷり栄養をもらい、たっぷり歩き、少し買物を愉しみ、 雨上がりの爽快な秋の日を満喫することができた。

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