でんきくらげ作 [2019/10/16]

図書館の近くのパン屋さんの店員さんが、とても感じよかった。 最初このパン屋さんができた時に行ったが、お金を自分で機械で払う方式になっていて、 おたおたっと戸惑ったので、そのあとは、行っていなかった。 最近、別の店々（スーパー/超市）でも、自分で払う機械が導入されるようになり、 慣れてきたので、今日は、パンを食べたかったこともあり、 久しぶりに訪れた。そうしたら、店員（店長さんかも）の女性のかたが、 パンを袋に入れながら、 「今日はとても清々しいお天気ですね。云々」と、とても感じよく話しかけてこられ、 嬉しい気分になり、心がなごんだ。

そのあと、川沿いの歩道を歩いていると、 向こうから歩道上を自転車で来られた女性が 「すみません、ありがとうございます」と、深々とお辞儀をして、 通り過ぎて行かれた。 脇へよけるというほどでもなかったのに、 丁寧に挨拶していかれ、あぁ、感じのいい人だな、と、嬉しい気持ちになり、また心がなごんだ。

些細なことかもしれないが、「さふいふ人に私もなりたい」と思ひしでんきくらげなりけり。
おこじょさん心の声：いつのまにか、 でんきくらげ日記になってるざんすよ。

「感じのいい人たち」と言えば、郵便配達の人たちの中にも、 さりげなく挨拶してくださる清々しい人たちもおられる。