でんきくらげ作 [2019/1/24]

道を歩いていると、向こうから、高齢女性とおぼしき人が乳母車(ベビーカー)を押してこられた。
孫の世話をされているのだろうなぁ、と、 その昔、孫の世話をしてくれた母の姿を懐かしく思い出した。

と、そのとき、また向こうから、乳母車(ベビーカー)を押した高齢女性が来られた。
今日はやけに孫の世話をしている人が多いなぁ、と思い、 何気なく、乳母車(ベビーカー)の赤ちゃんを見ると、 なんと、それは、くるくるお目目の大きい、とても可愛い、お人形さんだった。

ちょっとどきっとしたでんきくらげの図。 なれど、なんだか心の中で微笑んでしまったざんす。

もしかすると、認知症のかたなのかもしれないけれど、 こんな認知症だったら、愉しいなぁ、と、思ったざんす。

でも、もし、正気で人形の子守をされているのだったら、 勇気のある楽しい人だと、拍手喝さいを送りたいざんす。

いずれにしても、子どものように自由な心。いいなぁ。

世の中、捨てたものじゃないざんすね。おかげさんで心温まったざんす。
おこじょさん心の声：いつのまにか、でんきくらげ日記になってるざんすよ。

ちなみに、NHK「おもてなし基礎英語」に、 ぬいぐるみ人形を預かって世界各地の名所を回り、 名所を背景に彼女ら/彼らの写真を撮って、 社会網通信(SNS)に載せる(up)仕事をしている人が登場していた。 実際にそういう仕事があるらしい。 びっくりでんきくらげの図。 まぁ、ええけど。
子どもの頃から、人形やぬいぐるみ大好きざんすしね (cf. パールちゃん、あおみちゃん,　 ぬいぐるみわんちゃんたち)。