ブータン　2012年5月9--14日

5/9 関空 11:45 TG623　−　バンコク スワンナプーム国際空港 15:00頃（時差2時間）　−　Convenient Grand Hotel(@バンコク）泊
5/10 バンコク　4:45発（ドゥルック・エアにて）−　パロ 7:00頃（日本との時差3時間）　−　レストラン　−　ドゥンチ・ラカン　−　 国立博物館　−　パロゾン　ー　レストラン　−　キチュ・ラカン　−　HOTEL TANGTEY PALACE（＠Paro）泊
5/11 パロ（バス）ー　チェレ峠(3988m)　−（ハイキング）ー　キラゴンパ（尼僧院）　−　（ハイキング少々）　− （バス）　−　途中、タチョク・ラカン（鎖の橋）外観遠望のみ　−　 ティンプー：　メモリアルチョルテン　−　タシチョ・ゾン　ー　野菜市場(vegetable market)　−　HOTEL PHUNTSHO PELRI(@Thimphu)泊
5/12 ティンプ　−　パロ：　タクツァン僧院登り口　−　（ハイキング）　−　タクツァン(Tiger's Nestの意)僧院　−　（ピストン） ー　民家訪問　−　KANGKHU RESORT(@Paro)泊
5/13 パロ：（10:50ドゥルック・エアにて　ゴウハティ（給油）経由）ー　バンコク15:30頃?　ー　バンコク23:30発 TG722
関空6:30頃? ー　はるか 7:27 -（西九条駅付近の火災のため、天王寺駅で足止め。73分遅れで京都着）

「ぶーたん」という名前が可愛くて、前々から気になっていたブータン。 2年4ヶ月前の雪辱も兼ね、再訪。 前より観光地化していて、ちょっと幻滅したが、それでも、やはり、野犬たちがあちこちの道路やそこいらで、 ゆったり、のんびり昼寝したり、散歩したりしていて、相変わらず、 人も動物も、仲良くのどかに穏やかに暮らしてられる印象を受けた。 敬虔な仏教国なので、殺生禁止。はえもいっぱい飛んでいた。

今回、出発3日前から風邪をひき、肩こりもひどかったが、 かろうじて快復し、行くことができた。 前回の教訓から、
バンコクではダウンジャケットを着こんで （外は33--36度だが、空港やホテルの中は、20度程度）、腹6分目、30回噛む、 ブータン料理（赤米や、辛い辛いとうがらし）を少ししか食べないようにする、 酔い止め薬服用、
を実行し、チェレ峠（2年4ヶ月前の時は、積雪のため行けなかった）や タクツァン僧院（体調崩し行けなかった）にも、しっかり行くことができた。 チョモラーリは見えなかったが（チェレ峠から、ほんの少し雲の合間に頂上付近の雪少々が見えただけ）、 前回みえたので、まぁ、良し。

バンコクのホテルの窓から。だだっぴろい。右手は店、その手前は道路。 派手な車がいっぱい通っている パロの空港に到着。2年前にはなかった国王様ご夫妻の婚礼写真 同じく、空港の建物をバックに
同じく、飛行機をバックに 同じく、空港建物の中、かなり観光地化していて、少し幻滅。電光広告版まで。
「Welcome to the land of GNH(Gross national Happiness)
We value differences and build on it
Bhutan Telecom Ltd.」と書かれている。		 パロのレストランの横に子犬がいっぱい。左上の方に母犬とおぼしき犬が。
同じく、母犬のアップ。ふりむき美人 同じく、レストランの向かい側の山々、冠雪。右の尖がった高い山ですら名前は無いとのこと。 レストランの中の飾り
ドゥンチ・ラカン。15世紀に建てられた古いお寺 国立博物館。前に来たとき入った建物。昨年9月の地震で壁等が崩れ現在使用できない状態とのこと 同じく、地震で崩れている部分（外壁）
博物館建物が使用できないので、上（向かい）の建物に展示。 展示を見て出てきた（降りてきた）ところ。石段の高さや奥行が一段一段異なっていて面白い。下りるとき ちょっとびびった。 博物館の下のパロゾン（役所＆裁判所＆お寺）へ入るところ パロゾンの中、入ったところの、四天王の絵
同じく、四天王の一人、マングースを持ってられる 同じく、パロゾンの中のメインのお寺。左の方に公務員の人たち 同じく、屋根の上には、龍。やはり、雷龍の国。
同じく、バック後方、上の方に、先ほどの博物館。 同じく、お寺の入口。カラフル。獅子の絵なども面白い。 同じく、下のほうの獅子も面白い。
同じく、お寺のなかのベランダ。 同じく、お寺のベランダから、パロ市内を見渡す。手前下は、王様が来られたとき滞在される場所とのこと 同じく、左手には、屋根のある橋
パロゾンから出て坂を下りながら、パロゾン外観 先ほど見えていた、屋根のある橋。 屋根のある橋を渡り終わったところ。
朝と同じチャロレストランで昼食。さきほどのわんちゃんたちは、すやすやお昼寝。かわいい〜〜〜〜〜！ キチュ・ラカン。7世紀。こどもの僧侶の人たちがいっぱい 同じく、右手の、この建物が古い建物。
大きなサイプラスの木。国の木とのこと お寺の外壁の下の獅子 同じく、お寺の外側に、マニぐるま。間に、たくさんある、 ソフトクリームのような形のは、ツァツァ。死んだ人を火葬にした灰と土を混ぜて作られたものらしい。 これを川に流すとのことで、つまり、お墓はないとのこと。
パロの町のメインストリートの広場。向こうに、パロゾンと博物館が見える ホテルの部屋にて。龍のマット。下の娘くらげからの母の日プレゼント、ミッフィーちゃん靴下 を履いていたので、お寺のなかで靴をぬいだとき、同行の人に「かわいい靴下」と言ってもらった。 お寺向きの靴下ではなかったかもしれないけど、まぁ、お寺のお坊さんも、携帯で話しながら聖水を注いでられたので、 まぁ、いいか、ってところ。 ホテルの中庭にあった、面白いお獅子さん
ホテルの庭から、冠雪の山々を望む。真ん中の塔のようなのは、ホテルの庭の仏塔（？） 同じく、ホテルの正面玄関の部分 同じく、ホテルの中庭から、泊まっていた部屋（2階）を望む
朝のホテル チェレ峠　3988m チェレ峠から、向こうの山々を望む
チェレ峠から少し歩いたところ 同じく、仏塔のところ。タルチョ（お祈りの旗）がいっぱい 黄色い花
まだ、しゃくなげが咲いていた！嬉しい。ここいらは赤いしゃくなげが一般的 ピンクのしゃくなげも咲いていた。 紫の花も咲いている
紅いしゃくなげの拡大図 黄色いしゃくなげ（？） 薄紫の丸い花がいっぱい
岩の間に建つキラゴンパ尼僧院が見えてきた 黄色い花もきれい きれいな紅いしゃくなげが「撮って、撮って」
しゃくなげとサルオガセ（左の木の枝に） しゃくなげと一緒に。向こうには山々がきれい。 同じく、しゃくなげと山々
キラゴンパ尼僧院に到着。崖に建っている。すごい 尼僧院の外側の壁、きれい。中では、尼さんが、足の下にぞうきん（？）をしいて、 歩くとき、そのぞうきんともども歩いてられて面白かった。掃除も兼ねてられるのかな。 尼僧院から別方向へ。ふりむいて見上げたところ。
きれいな、しゃくなげ。現地ガイドさんは、山歩く時も「ゴ（民族衣装）」です。 まだ満開のしゃくなげもある。今年はブータンも寒かったのかも。 バスでパロ付近まで下りてきた、棚田をバックに
パロからティンプへ行く道中にある、鎖の橋（バスをおりて、上の道路から見るだけ） 同じく、鎖の橋のあるお寺 メモリアル・チョルテン 1974。
同じく、上に獅子さん タシ・チェ・ゾン　外観 右側に国会議事堂
タシ・チェ・ゾン（国の政治する所とお寺が一体）。王様が5時まで勤務しているので、 公開は5時半から。 上の梁に、鹿さんがいる 中庭（？）から見たお寺など
鳥のようなの 鹿さん側の90度側面には、いろいろな動物たち 面白い仏さん（？）たちが梁を支えている
悪い（？）守護神の住む家（赤壁） ティンプーの街並み 泊まっていたホテル
国に信号機は一つもないけど、駐車禁止の道標はあった。 タクツァン僧院への登り口。2800mくらい。野良犬さんがくつろいでいる。 このあと、途中までついてきた。 少し行ったところの、水が流れていたところ
もう少し行ったところに、道標（立て看板） もう少し上がっていくと、しゃくなげもいっぱい咲き残っている。町（村？）がきれいに見える お馬さんたちも働いています
もう少し行くと、向こうの山（崖）に、タクツァンが見えてきた。 展望の良いところに出た。お馬さんや子馬さんと一緒に。バックにタクツァン 途中のカフェテリアからタクツァン僧院を望む
カフェテリアの中にも、やはり、国王様の写真 少し行ったところに、白い可愛い花と赤い実 タルチョの向こうにタクツァン僧院。手前にワンちゃんのお尻尾。
タクツァン拡大図 道中にお寺あり かなり登ってきて展望のよい場所にて。
タルチョ拡大図 展望地からタクツァン僧院を望む。このあと、石段を下って、また登る。 同じく、本当に美しいタクツァン。前回体調崩して行けなかったタクツァン、もう目の前
同じく、展望地にて。 石段を下って行った地点からタクツァン僧院を望む。このあと、石段をまた登る。 石段を下ったところ、滝のようになっている。帰り道には、ここで 少年のお坊さんたちが、きゃきゃ言って、写真を撮ったりしていた。遠目では、修行をされているのかと思いきや。
カフェテリア(TAKTSANG CAFETERIA)まで戻り昼食。タクツァン拡大図 同じく、しゃくなげとタクツァン 登り口付近まで下りてきて、振り返ったところ。山の崖の上にタクツァンが見える
登り口に、またワンちゃんが待っていてくれた 民家訪問。バター茶と、米のお菓子（ザオ）を頂いた。ザオ（お米をバターで炒めたもの） 美味しかったので、買って帰った 屋根が風で飛ばないように、紐（ロープ）で縛ってある。
ホテルの部屋から、パロの町のライトアップがきれいに見えた。左3分の1あたりがパロゾン、 その少し上が博物館 ホテルの部屋（泊まっていた部分） ホテルからパロ市内方面を望む。緑の屋根部分はホテル
ホテルの前にて、パロゾンや博物館、向こうの山々をバックに ホテルの玄関をバックに ホテルの前から、パロゾンや博物館、向こうの山々を望む
ホテルの前から、パロゾンや博物館、向こうの山々を望む。山の拡大図。 空港に、歴代国王様の写真飾ってある 同じく、空港待合室に飾ってある絵

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