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一寸先は闇 |
でんきくらげ作 [2015/3/11]
先日「足さん今日もありがとう」という作文（以下）を書き始めていたところ、 その翌日の午後、掃除をしていて掃除機を持ち上げた途端、急に腰痛になってしまった。 そして、その翌日は更に痛くなり、そのまた翌日は更に更に痛くなったので、以前に行っていた近所のアトラス治療院へ行った。 その後、少しずつ痛みはましになってきているが、 こんな調子では、山どころか予定の旅もおぼつかない。とほほ、である。 せっかく目がよく見えるようになって喜んでいたのも束の間。 ほんに、人生ままならない。
いくら足が丈夫でも、腰を痛めると、歩くのが困難になる。
前かがみで、ゆっくりゆっくりしか歩けない。
足は丈夫、と奢ることなかれ。
まさに、一寸先は闇。
一瞬一瞬を大切にせねばならなかったし、
これからもまた然り。
おりしも、今日は、東日本大震災から4年。
思い起こせば、あの日、初めて、このアトラス治療院を訪れたのだった。
体調が悪く早退し、横になっていると、窓ガラスががたがた揺れて、何これ、と思った。
あとから、家族やテレビで大惨事について知った。
まさに、4年前のこの日は、一瞬先は闇という衝撃を感じた日であった。
どこか調子が悪いと、気持ちも落ち込んでしまうし、
逆に、ストレスから体調を崩してしまうということも考えられる。
今回の腰痛もそれも関わっているとも思える。
なかなか、悲観主義から脱却できず、
些細なことで気を滅入らせてしまっている。
心と身体がつながっていることを改めて実感。
わかっていても心を前向きにできないのだ。
でんきくらげ作 [2015/3/7]
インソールや靴を2010年に買ってのち、
長らく快適であった。
インソールは一年半程前に作り換えてもらい、靴も買い換えた。
そののちもずっと快適だったのだが、
先日、一時間余り歩いただけで、足の裏が痛くなってきて、
靴擦れになりそうになった。
それで、靴屋さん（フットクリエイト）に行ってみた。
靴紐がゆるみすぎとのことだった。
そのため、足が靴の中で移動するので、靴擦れになりそうになったのだろうとのこと。
足が踵に寄るように履き、靴ひもをしっかり締めないといけなかったのに、
ころっと忘れていた。
というわけで、備忘を兼ねて書いている。
そこの靴屋さんのカードの裏に何項目か注意点が書かれているが、最後に：
- - - - - - - -
寝る前に、「足さん今日もありがとう」と感謝する
- - - - - - - -
と書かれている。
ほんにそうである。
その昔、「夜霧よ今夜もありがとう」というような歌があったような気がするが、
「足さん〜今日も〜ありが〜とう」哉。