でんきくらげ作     [2011/9/4,9/10,9/11]

７月３０日の土曜日午後、掃除機で掃除をしている （K心の声：洗濯機で掃除をする人はいないざんす） と、突然、右目に、もじゃもじゃもじゃ、と 黒い髪の毛状のものがいっぱい現れた。 なんや、これは！　と、びっくりした。 でも、少しすると、おさまったので、その日は、そのまま、普通に過ごした。

翌日、起きると、もじゃもじゃがまた現れていた。 それで、ネットで調べてみた。 すると、この症状が網膜剥離にそっくりだったので、ショックを受けた。 1-3週間手術入院が必要と書いてあったので、仕事があるのにどうしよう、と 頭がパニックになった。 それから、体調も崩れ、見づらいので、寝てばかりいた。

翌日の月曜に眼科受診したところ、網膜に３つ穴があいている（網膜裂孔）とのこと。 レーザー手術を受けた。

仕事に行っても、何をしてもよいとのことだったので、 翌日仕事に行ったが、どうも、目に違和感があり、特にパソコンが辛かったので 早退し、再受診。 うまくいっているので大丈夫とのこと。

それからも、なかなか違和感がなくならず、見づらいので、 数日後再受診。やはり、大丈夫とのこと。

でもやはり違和感があって見づらいので、翌週、漢方薬「杞菊地黄丸《とサプリメント「アイリタン《購入。

その翌日から新聞が読めるようになった。

その間、とても気にかけてくれる人たちがいてくれた。 そっと、やさしく見守ってくれる人がいた。 さりげなく、持前のプラス思考で元気づけてくれた。 助けてくれる人もいた。 アドバイスをしてくれる人もいた。

そうこうするうちに、徐々に、もじゃもじゃには慣れてきた。 今は、何とか普通に生活できるようになり、少しずつ本も読めるようになった。

思うに、たしかに、心と体は連動している。 漢方の説明書によると、肝臓の弱りが目の栄養失調になるらしい。 アトラス治療の先生によると、肝臓の弱りは、ストレスや寝上足が原因とのこと。

そして、目が故障すると、全身がしんどくなるのを体験したし、 あぁ、どうしよう...と思ってしまう心の弱りが、 ますます体調をわるくしてしまうのを実感した。

結論：
(1) 心を元気にする　==> 体も元気になる。
(2) 体を元気にする　==> 心も元気になる。

(1)の方法：
好きな音楽を聴く。
映画やテレビを見る。
本を読む。
展覧会に行く。
散歩する。
山へ行く。
ほしいものを買う。
ピアノを弾く。
書道をする。
心安い人たちと話やメイルをする。
可愛い動物を見る。
子どもたちを観察したり、 会話に聞き耳をたてて面白い発言を楽しむ。
面白い物を見つけて観察する。
医者（専門家）の言うことを信じる。
今までの人生で楽しかったことを思い出す。
今までにもらったものや買ったもので、気に入っているものを取り出して見る。
面白いもの、可愛いものを取り出して、さわったり眺めたりする。
旅に出る。等々。

(2)の方法：
アトラス治療に行く。
山へ行く。
体操をする。
歩く（速足）。等々。

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