魂の栄養と滋養は，神の源からもたらされるのであって、地上的なものによってではない。神のエネルギーとつながれば、もう淋しさはない。真実の自分と結ばれたということだからである。
あらゆることは、魂の学びのために必要で起こっているのだ。(p.418)

何にでも、必ず理由はあるのだ。一つの転生から他の転生へ，私たちはみんな自分自身のカルマのドラマの出演者なのである。そしてそれは、学びの場でありプロセスである。すべてがカルマであり、学びのプロセスだとさえ理解できれば、それだけでどんな苦労も耐えやすくなるのではないだろうか。(p.439)

もし、すべての人が，ただ一つの霊的な基本法則を学びさえすれば、この世界はずっと幸せで健康的なばしょになるのさ。そしてその法則とは，すべての人が神だということなのだよ。すべての人が神だ。地球にとって、一番危険なことは霊的な無知なのだよ。人々はこの霊的な教えに飢えているのだ。今，宗教が流行し始めて、世界はこの方向へ第一歩を踏み出しているんだよ。だが、それぞれの宗教は、他の宗教を批判し受け入れていないだろう。互いに非難し合うのをやめなければいけないのさ。すべての人は神の一部なのだ，ということさえみんながわかれば、この文明は内なる平和を反映するようになるのだよ。一人ひとりに内在するものが、君達が神と名づけている聖なる宇宙の真理である、ということを認識しなさい　(p.451)

私にとっては、彼はいつも光のシャワーの中で踊りながら、自分の光の中で踊っている私をやさしく見下ろしていてくれる存在だった。(p.458)

私の自分自身の探求は，自分の中にすべてあるにちがいない、という本能的な確信から始められたのだと思う。外部の物事に対する私の好奇心は、本当のところ、自分自身に対する好奇心に他ならない。もし私自身を知ることができれば、私は宇宙を知ることができるだろう。(p.459)

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