平日に大文字山へ行けるなんて、たぶん小学校の社会見学(?)以来。
朝は、年金世代の地元の人とおぼしき人たちが散歩がわりに山から下りてこられるのに 何人か出会った。 静かで、大文字山といえども、山の清々しい空気に満ち満ちていた。 山のにおい、草木の香り、あぁ、気持ちいい、と思った。 平日ハイキング可、という失業者の特典に感謝。 山頂には、やかましい高年登山者たち。
火床に戻って昼食。 洛中洛外図のようできれいだったが、 50年位前には、甍の波だった京都の市街も、 今では、ビルだらけ。 ビル群を見ながら、お仕事ご苦労さま〜、と、心の中で呟いた （数か月前までは平日ビルの中だったもので）。
下り11時頃は、高校生や、子連れも含め、若い人たちが多かった。 もちろん、中高年のハイカーも。

山頂のツツジと。愛宕山方面をバックに。	同じく、生駒山方面をバックに	火床にて。愛宕山方面をバックに。洛中洛外図みたいにきれいな市街。 ただ、50年位前には、甍の波で、もっともっと美しかった。

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