7:52 清滝　（表参道）ー　山頂トイレ横9:40　−　神社　−　三角点　−　ケーブル駅舎跡　−　表参道戻る　−　清滝1時頃
不明白病(内科で治らぬ意味不明の風邪様病)がようやく良くなってきたので、前日市内から見て真っ白だった愛宕山へ雪見。病に伏している間に、巨大地震・津波でとんでもないことになっていた。 亡くなられた方々に心からご冥福をお祈りするとともに、行方不明の方々、犠牲になられた方々の家族の方々、その心中を察すると胸がはりさけそうで言葉がない。 何もできなくてもどかしいが、せめて義援金に協力。

春の雪、みぞれかき氷状だったのでアイゼン不要。ザクザク、キコキコ、雪を踏みしめて歩いているうち、 身も心も浄化されていった。大自然の懐に抱かれて歩いているうち、人間の生死も大自然の意のまま、 大自然にお任せするしかないのだ、という謙虚な気持ちになってきた。 今回の病や災害で、「一瞬先は闇」「生と死は紙一重」ということを実感した。 でも、原発事故は人災といえる。何ともやりきれない。何気なく原発電気を利用している私とて同罪なのか。 今回の津波・原発のニュースのあとに、リビアに軍事介入というニュースが流れた。 あぁ、何をこの上、不必要に、人が人を殺さねばならないのか、何を、人が人を制裁せねばならないのか、ええ加減にして、 と叫びたくなる。(3/20記)

山頂のおしるこ、うめ〜、ごくらくごくらく。山頂のおしるこを飲んで、大満足の直後。ここで2度。山頂神社気温1度（10時）と暖かい。	冠雪の蓬莱山をバックに	三角点へ行く道、雪が多くてきれい
三角点への登り道、とてもきれいな雪	名残雪とケーブル駅舎跡の廃墟。究極のわびさび	廃墟の裏には、つらら

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